1.弱者を助け、地方を応援し続けます
2.支援手段は低コストの販売促進とマーケットリサーチが基本
3.家族と祖先、地元と世話になった人を忘れるな
4.働きは最上の喜び
5.物はこれを生かす人に集まる
理念
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1.弱者を助け、地方を応援し続けます
2.支援手段は低コストの販売促進とマーケットリサーチが基本
3.家族と祖先、地元と世話になった人を忘れるな
4.働きは最上の喜び
5.物はこれを生かす人に集まる
2006年12月
株式会社コストSP総研設立 小売店のコスト削減とセールスプロモーションの事業開始
2007年4月
旬刊東北経済4月18日号の注目企業として掲載される
2008年3月
食品スーパーに特化した、販促コンサルティング事業開始
2010年10月
道の駅、農産物直売所等の販売支援活動開始
2011年3月
コスト削減事業の主力商品である「ウォーターフライヤー」販売事業を縮小 東日本大震災により事務所が一部損壊
2011年5月
頑張ろう東北!節電営業中のぼり発売。被災した小売店舗へ無料配布も同時実施
2014年1月
被災地を中心とした、地方活性化・小売業サポート事業本格開始
2014年4月
日本初の集団移転地、宮城県岩沼市玉浦西地区生活利便施設内の生産者直売コーナ開設のプロデュース事業受託
2015年10月
業務スーパーに特化した、「業務スーパー専門商圏調査」を開始
2021年4月
スマホを活用した「リサーチアプリ」を開始
私が初めて「販促」という言葉を知ったのは、大学を卒業して新卒で入社した会社でのことです。
入社当時は「販促=反則=非社会的な営業行為のこと?」と受け取ってしまい、人前で言葉にすることを憚ったり、躊躇していました。
しかし、販促の仕掛け方や内容次第で売上を倍増させたり、お客の行列を作ったり、経費をコントロールする手法を覚え、「販促のチカラ」を日に日に実感していました。また客先にも本当に感謝され、社員や家族と同等の扱いを受ける様な存在になっていきました(私だけではありませんが)
経営相談などコンサルティング的要素が多くなったのもこの頃からです。
当時、客先は商店会や酒販店、ガソリンスタンド、美容室などを中心として多種多様でしたので、自然と業種にとらわれない販促策を開発し実践することが出来ました。その後、バブルの頃からポイントカードが主力商品となっていったので、客先はスーパーマーケットに代わり、おかげで私は日本全国のスーパーマーケットを数多く見ることが出来、繁盛店独自の販促策が沢山あることを発見しました。
17年前、思うこと、やりたい事があり、退社独立いたしました。
当社の販促に関する考え方は、以前私がこの販促会社で学んだ経験をベースに、現在の消費者心理とトレンドをミックスさせたNEW販促策です。ですので時代とともに変化していきますが、根幹は不変であり、それはお店と消費者の間の絆や満足感、驚きやワクワク感を与えることを原点としています。
私は仕事がら地方に行く機会が多くあります。以前は活気があった商店街やローカルスーパーなども行くたびに活気がなくなるどころか、閉店していたり更地になっていたり寂しい限りです。地方には地方の良さがあります。駅前の定食屋で昼飯を食べ、地元の小売店様で仕事をさせて頂き、夜は地元の旅館で宿泊し、新鮮な食を頂きながらお客様の戦略を練る。しかし久しぶりのその地を訪れると、馴染の定食屋は廃業し更地に、こじゃれた旅館はビジネスホテルチェーンになり、お得意様だった小売店は全国チェーンに加盟するか閉店するかで悩んでいる。この現象はいまや日本全国どこにでも見られる現象なのです。
このままではどこへ行っても同じような風景になってしまう。どこの駅前にも同じ店舗、同じメニュー、同じサービス。そんな金太郎飴みたいなつまらないニッポンにして良いのでしょうか。日本には四季があります。その土地その土地に必ず文化があり歴史があります。その土地を愛する人たちが居ます。当社がある仙台市でも夏の風物詩でもある七夕まつりに参加・協賛しない県外企業が増え、七夕まつりも年々縮小傾向にあります。
そんな日本に突如、3.11東日本大震災が襲ってきました。未曾有の大震災。普通に考えれば地方・中小はますます疲弊し、死んでしまいます。しかし、この大震災をきっかけに「地方や中小」が過去に無いほど大きくクローズアップされたのも事実です。当社はその疲弊し苦しみ、困っている、地方・中小企業を販売促進や市場調査、マッチングビジネスで応援・支援していこうと思います。
大げさなようですが、今日本と言う国、人が試されていると感じました。
当社も3.11を境に大きく変化しました。組織も資金もありませんが、「アイディアと行動力」「志と絆」だけは自信があります。
現在の消費者心理とトレンドをしっかりと踏まえ、販促に繋げ、1店舗でも多く繁盛し、その地域が1日でも早く復興成し遂げれる様、全力を挙げて取り組みたいと思います。
COMPANY INFO
商号
会社名称 株式会社コストSP総研
所在地
〒981-0961
宮城県仙台市青葉区桜ヶ丘3丁目15番22号
TEL
022-797-1310
設立
2006年12月
代表者
沼澤 裕
事業内容
1.小売店の販売促進コンサルティング業務
2.産地直送販売の新規開設、既存売場の活性化、管理運営などのプロデュース業務
3.食品スーパーを中心として新規出店調査、商圏調査などのマーケットリサーチ業務
4.農産物直売所、道の駅、飲食店などの来店客調査
主要取引銀行
七十七銀行 加茂出張所
1961年仙台市生まれ
仙台育英学園高校~日本大学法学部新聞学科卒業
1985年4月ブルーチップスタンプ㈱入社 一貫して小売店・商店会の販促企画、地域スーパーの経営指導、マーケティング、出店調査のサポートなどの営業業務、管理職を担当
2006年6月自分が培ったキャリアとコンサルティングをより活かすために起業を決意、退社
2006年12月株式会社コストSP総研を設立
2016年4月独立行政法人中小企業基盤整備機構 企業連携支援アドバイザーに任命される
2018年7月~2020年3月中小企業庁みやぎ県よろず支援拠点コーディネーター拝命
産直販売プロデューサー
沼澤裕(ヌマザワユタカ)
株式会社コストSP総研代表取締役
食品スーパー、道の駅、農産物直売所などの「産直販売」の売場改善と新規開設を行う専門家。趣味はローカル繁盛店や看板商品の視察、食べ歩き。全国47都道府県の食品スーパーで買い物体験あり。
大学卒業後、販促専業会社にて町の個人美容室から上場スーパーマーケットまで様々な業種の経営指導、マーケティングを担当。売場づくり、販促の重要性を体感し、46歳で起業、株式会社コストSP総研を設立。コスト削減+セールスプロモーションの総合研究所を目指す。主力商品は特許商品の厨房機器。初年度2年目多くのスーパーに販売する。
しかし、3年目に厨房メーカの脱税や粉飾決算トラブルが発生しメーカ内部分裂。引き継ぎ会社では値上げ、納期違反など続き、取引先からの信頼を失い始める。
ある日、スーパーの社長に繁盛スーパーを視察した感想を伝えると「実は当社もそう言う売場を創りたい。是非、指導して貰えないか」と声を掛けられ、コンサル業に足を踏み入れる。当初はスタッフ集合教育やセミナー主体の先生業であった。厨房納品したスーパーからも徐々に依頼が増え始める。
売上も安定してきた矢先の5年目、東日本大震災が発生。
被災した得意先や大きく変わった故郷を見て東北人として何か動かないと!と強い使命感に立ち、販路を失った農家や漁師らに産直施設や食品スーパーに売場を確保、生産者たちとの関係性が始まる。
同業者が断り続けた被災地に、新業態「産直スーパー」を立案。2年後、年商25億円の全国視察が絶えない繁盛店となる。プロデュースする中で産直販売は生産者と店舗側との関係性や運営力が重要な半面、様々な事情理由からお互いに実力を出し切れていないケースが多い事に直面。両者の間に立ち、円滑な運営を行う産直プロデュース事業を本格的にスタートする。産直販売では、延べ220件の指導実績あり。素人主体の復興直売所を黒字転換、半径2キロ1400世帯で繁盛店立ち上げなど、ローカルを得意としている。
趣味は、3年前から家族になった柴犬チョコの世話、家庭菜園は種採取から10種類以上栽培、スポーツ観戦(楽天イーグルス、ベガルタ仙台、高校野球、サッカー、ラグビー)昨夏は母校仙台育英が甲子園優勝したので大感激でした。食べ(呑み)歩きも好きで、ローカル食堂、居酒屋巡り、鶏、山菜、魚介全て、ビール、芋焼酎が大好物です。
ACCESS
宮城交通バス桜ヶ丘3丁目バス停徒歩3分 お車で来られる際は「宮城学院女子大学」を目指して来られると分かり易いです。
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