GW本番前半のポイント 行楽と集まり=節約型非日常の演出

さぁ、昨日に引き続きGW対策、本日は本番前半4/27~5/3です。
この時期は前半と言っても、正に本丸。ここを失敗すると中々回復は困難になります。

ポイントは「行楽と集まり」楽しさや美味しさ、珍しさなどで集客する。
しかし、社会情勢や将来の不透明感などもあり、財布の紐は閉まりがち。
そういった消費者心理を理解したうえで、「節約型非日常の演出」が重要になってくると思われます。

どういった事?というと、
通常の売場や商品とは違う(非日常)を演出しながら、節約型の商品もいつも以上に展開していく。
勿論、全て節約型と言う訳ではありません。
イメージは「2:6:2」「節約:通常:特別感」
普段が「1:8:1」で展開している店舗なら→GW前半以降は「2:6:2」のイメージで。
普段から「2:6:2」で展開している店舗なら→GW前半以降は「3:4:3」ぐらいのイメージで。
ようは、この時期「マンネリ」はダメ。「メリハリ」が必要。それを解消解決するのはは節約感と特別感ということです。

具体的には、
第2幕【本番前半:外向き】:4/27~5/3 - 行楽と集いのピーク
カレンダーが連休本番に入ると、顧客ニーズは一気に「外向き」へと転換します。BBQ、行楽、帰省といったキーワードが売場を支配し、お客様は「手間をかけずに皆で楽しめるボリューム」を強く求めます。
「回転商品」による回転率の最大化 この時期の主役は、1,000円前後の「回転商品(高回転が見込める標準的な売れ筋)」です。迷いを排除した分かりやすい大容量パックを大量陳列し、売場に活気を持たせてください。
戦略的アップセル 1,000円の商品をベースにしつつ、1,380円前後のパーティーセットなど、さらなる上位価格帯へ誘導する仕掛けを施します。「少し贅沢をして、仲間と楽しみたい」という心理を突くのです。
以下の通り、第1幕までの「日常」とは求められる価値基準が根本から異なります。
「お帰りなさい、〇〇町へ」「常温で簡単持ち帰りできるご当地手土産セット1000円~」なども店舗入口でダイナミック展開するのも非日常の演出です。
また、ギフト系の宅配商品もこの時期人気。有料でも良いので保冷ケースや全国宅配便料金表などPOP告知するだけで、お客様は「あっ、そうそう」と行動に移します。

重視される価値
楽しさ・珍しさ・簡便性・節約
ボリューム・賑やかさ・非日常感
主力商品の形態
小パック・適量単品
大容量パック・オードブル・セット
注力すべき商品例
食べやすい手に持てる商品、アイス、地元菓子
598円弁当、焼き鳥5本
1,000円前後の小型オードブル、焼き鳥10本束
中心価格帯
598円 〜 799円
1,000円 〜 1,380円

明日は、第3幕:本番後半について投稿しますね。

産直販売プロデューサー 沼澤裕

産直販売プロデューサー 沼澤裕

株式会社コストSP総研 代表

産直販売が好き過ぎて仕事を代えた宮城県の男性/産直コンサル実績15年延べ220件以上/始めたきっかけは、元々地場野菜やローカル商品が大好きで全国の道の駅、食品スーパーに立ち寄るのが趣味でした。その「見て聞いて食べてきた」体験談を小売業社長に話すうちに「うちでもやりたい」「手伝って欲しい」となり、産直売場の改善、新規開設等が主力業務となりました/産直は立地・規模に関わらず、大手に対抗出来る数少ない集客策と確信しています!

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