食品スーパー今後の産直売場の設置意向86.2%拡大傾向

さらに、食品スーパー今後の産直売場の設置意向では売場拡大や新規開設を希望する店舗が約86.2%と、ほとんどが強化、拡大傾向にあります。

2年前2020年の同調査結果では47.6%だったので、この2年で2倍弱に増え、食品スーパーでは明らかに地元産食品コーナを集客マグネット、他店との差別化策に位置付けていると言えるでしょう。

今や農産物直売所もコンビ二並に身近な業態である反面、スーパーの産直コーナやインターネット販売等異業種からの参入も増え、特長や競争力の無い直売所は縮小・閉鎖に追い込まれる厳しいマーケットになりつつあります。 

産直販売プロデューサー 沼澤裕

産直販売プロデューサー 沼澤裕

株式会社コストSP総研 代表

産直販売が好き過ぎて仕事を代えた宮城県の男性/産直コンサル実績15年延べ220件以上/始めたきっかけは、元々地場野菜やローカル商品が大好きで全国の道の駅、食品スーパーに立ち寄るのが趣味でした。その「見て聞いて食べてきた」体験談を小売業社長に話すうちに「うちでもやりたい」「手伝って欲しい」となり、産直売場の改善、新規開設等が主力業務となりました/産直は立地・規模に関わらず、大手に対抗出来る数少ない集客策と確信しています!

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