【各種売場の設置状況】
2022年度統計(統計で見るスーパーマーケット)を当社で加工して作成
「産直マーケティング」の実践ノウハウ
2022年度統計(統計で見るスーパーマーケット)を当社で加工して作成
食品スーパーの内、
74.6%が地元産食品コーナ(産直コーナ)を
設置済みと答えております。
2022年度統計(統計で見るスーパーマーケット)を当社で加工して作成
食品スーパーの中で86.2%が
地元産コーナを新規設置、または
拡大したいと答えています。
そのほとんどの理由が「商品が集まらない」「集荷者が足りない」と言った【生産者の数、質】に起因することが分かりました。
産直施設や売場件数は年々増加するも、農業従事者や農地は減少傾向
年々減少傾向である生産者の奪い合い、商品の集め合い。
その結果、「地場産」というだけのクオリティ低い産直品を直接または市場経由で集め始める、本末転倒の減少が全国で発生し始めてきている。
産直施設では売場を埋めるためだけに、基準から外れた生産者や商品を無理して集荷。本来、集客目的や差別化策であった「産直商品」が逆にストアブランドを下げ、期待して購入したお客様をがっかりさせ、客離れを起こしてしまう。そして魅力が下がった店舗からは優良生産者も徐々に離脱、競合産直店へとファン客と一緒に流れて行ってしまう。正に産直負のスパイラルである。
自社で定めたレベル以上の生産者・商品を探す、集める、組織化。そして「仕組み化」することです
「生産者が増え、売場が魅力的に変わりました。」
私、沼澤裕は、多くのスーパー、産直施設を成功を導いてきた経験があります。
農産物直売所の女性スタッフ
ショッピングセンター事務局
食品スーパー専務
道の駅店長
なぜ、産直販売は「小」が「大」に勝つことが可能なのでしょう?
それは市場やメーカ経由の「仕入れ商品」では無く、生産者から直接入れる「信頼商品」だからです。
「信用」は企業資金力などが重要ですが、「信頼」は人対人、今までの取引状況だったり、人間関係に左右する部分が大きい、「好きか嫌いか」。
そしてもう一つ。産直販売は店舗側が「委託販売」や「消化仕入れ方式」を取り入れているケースが多い、すなわち売上から店舗側が手数料を頂いて残りを生産者に返す(売上)。その為、店舗側は売れ残ってもマイナスにはならない。破損や万引きがあっても基本生産者が被る。この「売れてなくても良い(構わない)」販売運営の方式と現場意識が実は産直販売の病根となっているのです。
はじめまして、
私は道の駅、スーパーなどにある「産直売場」の現場コンサルを行っております。宮城県の(株)コストSP総研代表の沼澤と申します。
私は元々産直商品が大好きで「全国で見て聞いて食べてきた」事を話すうちに「うちでもやりたい」「是非、手伝って欲しい」となり産直売場の改善、新設の支援を開始しました。
13年前、東日本大震災が発生。農家や漁師らは売る場所が無くなってしまい、私もこの事業が縮小していきました。
しかし、2年後被災地から相談があり、1500坪の「産直スーパー」と言う新業態を計画しました。
2年後、年商25億円の視察の絶えない超繁盛店になり、これが私の産直販売のビジネスモデルとなりました。
私はその時の経験を基に売場づくりや運営方法を全国のスーパー、直売所に提案、プロデュースしております。
法人として食品スーパー、農産物直売所、道の駅などの産直施設の支援、個人としての行政経由からの支援実績の一部を掲載しております。
食品スーパー(東北地方)
産直スーパーの出店計画~開業運営まで
食品スーパー(中部地方)
産直スーパーの出店計画~開業運営まで
食品スーパー(東北地方)
150坪の産直売場を備えた食品スーパーOPENプロデュース
農産物直売所(関東地方)
売場レイアウト改善と集荷システムの提案
道の駅(東北地方)
陳列方法改善(生産者ごと→品群に)、出入り口1か所閉鎖。
福祉事業所(東北地方)
県内数10か所ある福祉事業所制作品の集約アンテナショップとして構想段階から携わる
食品スーパー(東北地方)
生産者が軽トラを横付けしてのマルシェ風販売会
食品スーパー、道の駅(東北地方他)
生産者単位の福袋企画。1000円と2000円。毎回売上が見込める、定例企画となる。
食品スーパー(東北地方)
非会員の方たちのお試し販売会。
業種問わず多数
コミニケーションと自分たちのスキルを上げることが先ずは先決
農業団体 行政(関西地方)
産直コンサル歴18年、延べ220件以上の実績から
宮城県よろず支援拠点
2018年~2020年、2024年~コーディネータとして在籍。県内、多種多様な業種業態の現場支援を経験
●産直販売の現状とマーケット変化
●マンネリ既存産直売場の改善ノウハウ
●「高質産直」の目的と考え方
●「1ランク上だけ」を集めるノウハウ
●「高質産直」貴店での可能性の見極め
参加を検討されている方にお伝えいたします
・産直売場管理を生産者に全て任せている店舗
・産直品が不足する時は市場やJAから仕入れるのが簡単だと思っている店舗
・産直品が売れすぎると自店青果が低迷するするのでほどほどで良い店長(食品スーパー)
・とにかく人手やコスト掛けたくない経営者
・近隣に田畑皆無の店舗立地
・地域2番店以上の顧客信頼の厚い食品スーパーや企業
・産直販売に一部では無く、会社全体の政策として検討している企業
・売場は小さいが、その中で量より質を重視した産直販売で独自化を目指したい店舗
・効果が出るのなら、人手を掛ける事が可能な企業
・地域や生産者を大事にしている、地場密着企業
日時
2/27(木)14:00~15:00 (定員8名)【満員御礼】受付終了いたしました
3/7(金)14:00~15:00 (定員8名) 受付終了いたしました
3/17(月)14:00~15:00 (定員8名) 受付終了いたしました
よくある質問
Q: 食品スーパー以外の業種ですが、参加可能ですか?
A: はい、可能です。但し、主に食品スーパーに向けたセミナー内容となっております。ご理解ください。
Q: 産直販売をこれから導入検討している施設ですが参加可能ですか?
A: はい、既に開設、売場展開されている方、またこれから新設計画している方どちらにも参考になる内容と思います。
Q: 当日のアーカイブは後から見ることは可能ですか?
A: いいえ、当日セミナーのリアル版のみです。
講師
株式会社コストSP総研 代表取締役 沼澤裕
料金
今回はプレセミナー(案内)も一部含まれておりますので、無料とさせていただきました。
セミナー申込方法
お申込みは下記からお願いいたします。(別リンクに移動いたします)
セミナー案内は以上です。
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